八重山こども食堂ネットワーク

八重山地域でこども食堂を運営している団体や個人で組織する「八重山こども食堂ネットワーク」の発足式が3月10日午後、石垣市役所で開かれ、12団体のメンバーで発足しました。

石垣屋もこのネットワークに参画しています。

Yahoo!ニュース（八重山日報）から抜粋です。

石垣市内のこども食堂ではこれまで独自に運営していたが、今後はネットワーク内で寄付のあった食材の分配や補助金申請などのノウハウなどを共有し、各々の活動が特続的に行えるよう仕組み作りをしていく。
　川満代表が発足を宣言し、「各地域や島々にもこども食堂の輪を広げていくことを目的に発足する。これから運営したい団体も歓迎するし、こども食堂への支援も賜りたい」と呼び掛けた。
　発足式では意見交換会も行われ、参加した中山義隆石垣市長は「行政としては支援の窓口が一本化されると、とてもやりやすくなる。平等に分配できる形が取れればさらに輪が広がると思うので連携させていただきたい」と期待した。
　そのほか意見交換会では、寄付された食材の保管場所の確保に課題があることや、ネットワークメンバーで食事の作り手と提供場所をマッチングする合同イベントの開催などが提案された。
　ネットワーク発足メンバーは次の皆さん
　▽かぶさ食堂・こども＆じぃ～じぃ・ばぁ～ばぁ食堂（新川418―1コンテナハウス　B）、いしがき市民食堂（真栄里672石垣市役所）、金城製麺（大川208石垣市公設市場）、石垣市とのすく児童館・キッズカフェ（登野城890―12）、まきら子どもホッ！とステーション（新川　2345真喜良第3団地集会場）、石垣市子どもセンター・子ども食堂（登野城1357―1）、情熱チキン本店（登野城　892―1）、八重山酒家　楽（大浜116―2）、子どもホッ！とステーション（石垣481）、いそべ子どもホッ！とステーション（大浜1349―1）、焼肉石垣屋・こども食堂（真栄里547―7）、ノソコマロロ（野底447―1）。